2013年01月

アンジェリーナのモンブラン~ こちらは1月のマンスリーモンブランでオランジュキャラメル
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マロンにオレンジペーストがブレンドされていて、ひゅ~ひゅ~爽やかですこと{%表情ニコニコdeka%}

思えば、十数年前の秋… 私は、アンジェリーナがきっかけで当時のモンブランブームにハマり
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スタンダードのデミサイズ


横浜駅周辺のお店の、ほとんどのモンブランを頂戴した結果(あはっ) わずか2~3ヵ月で、体重を○kg増やしました~{%表情爆笑deka%} とさ


昔からデミサイズなんてありましたっけね~{%?!hdeco%} 

記憶では、PARISサイズのひと回り大きめのモンブランでしたが、お値段は昔と変わっておらず、それも驚きでした~

今となっては、そんなラブリーメモリー残るアンジェリーナを久々に見かけたので買ってきましたが、やはりモンブランの中では断トツ 不動の1位の美味しさでしたよ~(^^)v

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(アンジェリーナの歴史 抜粋)

アンジェリーナ・パリ本店の歴史は、1870年代までさかのぼります。オーストリア人の菓子職人 アントワーヌ・ランペルマイエが南仏ニースのヴィクトル・ユーゴー通りに、ウィーンの香り漂うケーキや 砂糖菓子などを製造販売する店を開いたのが始まりです。

この有名なリゾート地を訪れる世界中のセレブの 間で評判になり、彼らの要望に推されるようにして、1903年、パリ・リヴォリ通り226番地にサロン・ド・テ が開店したのです。

続きはこちらで…
http://www.printemps-ginza.co.jp/restaurant/angelina/history.html

【Angelina】 
http://www.angelina-paris.fr/en/

【プランタン銀座】 
http://www.printemps-ginza.co.jp/restaurant/angelina/index.html


こーちゃんのご飯は、1日5回~ 歌いながらだましだまし{%表情お願いdeka%}
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私の食べさせ方が下手だと、うぅ~~(怒り声) 入ります~(^^;


ご飯のあとは、ベランダ散策~
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虫さんは、まだやってきませんね…
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キッチンで、りんちゃんご飯を用意するオヤジ
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1日4~5回 レトルト食を魚焼きで焼いてますが~ それを見つめる、りんちゃん… 昨晩は、起きて起きて~ で寝かせてくれなかったとか{%表情ふぅdeka%}
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膝上に、ちょっとお邪魔しますよぉ~


許してあげてちょうだいな~ ーちゃんの世話をよくしてくれてるし、
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年をとると、理由もなく心細くなる時があるんだよね… きっと{%表情ニコニコdeka%}
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カリカリや缶詰を、器に出すだけで食べてくれるって、猫たちが若くて健康な今までは、当たり前だと思っていましたけど、実は、とってもありがたいことだったのですよ…

今までいろいろ楽しませてもらったことを思えば、お安い御用ですけどね{%グットハートhdeco%}

もう食べましたか{%はてなwebry%} ギリシャヨーグルト{%びっくり1webry%} ギリシャの伝統的な製法で造られたとあります・・・

http://partheno-gy.jp/

以前、私も自身のブログで、水切りヨーグルトを話題にしましたが、
http://pmarin.at.webry.info/201211/article_2.html

これは、まさにアレ… 水切りヨーグルトですヨ~(^^)v
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私がこのヨーグルトを知ったのはブルガリアでしたし、なにもギリシャの限らず、トルコ周辺の地域では伝統的に同様のヨーグルト製法があるようです…

しかし、ブルガリアヨーグルトという名前にすると、明治のアレと名前が重なってしまいますし、元々、ヨ-グルトの起源はトルコだそうですが、トルコにはドンドュルマという一時流行った伸び~るトルコアイスがあって、同じ乳製品としてやはり名前が重なってしまうので、この製品には、ギリシャを冠したのではないかと勝手に想像しています~

ギリシャの方が、なんとなく女性受けしそうで、イメージがイイですもんね(笑) 

普通に食べるだけでなく、パンに乗せたり、
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サラダのドレッシング代わりにしたりと、いろいろ楽しめそうですよ~
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市販のヨーグルトを水切りするのに、手間というほどの手間は不要ですが、これがあるとやっぱり手軽なので、興味のある方はどうぞお試しくださいな~{%音符webry%}


さて、本日の仲良し風景です~{%チョキwebry%}
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横浜は、風が少しあるものの、気温が上がって11度だそうで{%晴れwebry%} 少しすると、りんちゃんのペロペロサービスが始まりましたよ~{%ハート2webry%}
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動画で見てみます~{%?!hdeco%} 眠くなってくるので、適当に切り上げてね~{%表情爆笑deka%}



りんちゃんがサービスを終えて日向を離れると、こーちゃんはベランダへ~
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今日は、ベッドで寛ぎたいみたいですね…{%シャボン玉webry%}{%シャボン玉webry%}{%シャボン玉webry%}

というわけで、昨日は、久々にレトルトカレー部 にしましたよ~{%音符webry%}

行ったつもりで、北海道オホーツク海の流氷カレーでございます~
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流氷の接岸@知床の知らせは、いつもなら2月初旬だと記憶しているのですが、今年は、例年に比べ、とても早かったですね~

タラバガニの身もしっかり歯応えがあって、コクのあるルーが美味しかったです~
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特製ソースはミルク系のお味で、この白色が流氷をイメージさせるってことなのかしら…
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でも指示通り温めると、でろでろ~んとなってパッケージ写真のようにはならず…{%泣くwebry%}


ところで、冬の北海道といえば、札幌雪祭りとともに、最近では旭山動物園~

そして、知床で ガリンコ号@砕氷船 
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や、ノロッコ号@ストーブ列車 
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ストーブで干物を焼いて、キュ~っと一杯やるんです!

を楽しんだことのある方も、たくさんいらっしゃるのではないかと思いますが、私のお勧めは、美しく愛らしいクリオネちゃんと一緒に流氷の海で泳ぐこと~
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っていうか、ほとんど溺れてますけど~{%?!hdeco%} もちろん専用のドライスーツ@レンタル&ガイド付きなので、泳げなくても大丈夫!

ダイビングやカヌーよりも、手軽に流氷の海体験ができるのではないかと思います(^^)v


こーちゃんさぁ~ 今日は、通院しない日なんですけど…
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以前は、通院用ケージを見ると、破壊しそうなくらいガンガン蹴りまくっていたというのに、ケージが、お気に入りになっちゃったんでしょうか{%ハート2webry%} それとも病院が好きになっちゃったとか{%汗(チカチカ)hdeco%}

昨晩も、りんちゃんにベッタリ甘えまくり~
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私がイヤなことばかりするもんだから、りんちゃんに告げ口してるんだと思います{%大変webry%}{%大変webry%}{%大変webry%}
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りんちゃん、潰れそう… おっとり寝てる場合じゃないですよ~{%うれしいwebry%}
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この度は、こーちゃんの病気のことで、みなさまにご心配をお掛けし、そして一昨日からは、たくさんの退院祝いコメントを頂戴し、本当にありがとうございました

pmarin家の猫を代表して、こころより御礼申し上げます~{%おじぎちゃんhdeco%}

マーガレット・りん より

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昨日の横浜は、少しポカポカしてたのでしょうか、こーちゃんは午後の3時半頃まで、ベランダでゴロゴロして過ごしていました~{%赤ちゃんzzz、、hdeco%}
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室外機の上は、まだ自分で登れません~

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そして、今年はお正月もスッキリお祝い気分ではなかったので、夕べは、みんなで簡単にケーキでお祝いをしました~{%シャンパン(ポンッ)hdeco%}
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 こーちゃん たいいん おめでとう


りんちゃんは、すぐに飛んできましたが、肝心の主役こーちゃんはベッドで寝ていました~{%汗(チカチカ)hdeco%}
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まぁなにはともあれ、これからはまた以前ようにぼちぼちやってまいりますので、何とぞよろしくお願い致しますね~{%おじぎちゃんhdeco%}
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今日は、朝のうちにこーちゃんと面会した後、気分転換に東京原宿へ行ってきました~ 若者の街を歩くと、なんだかパワーがもらえますね!
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そして、勘のよい方はもうお気付きのハズ! 昨年に引き続き、にゃんこ展に行ってきました~
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カーピーさんは、私が来るとは思っていなかったようで、“こんにちは~ 写真撮ってもイイですか?” と声を掛けると、パソコンを見ながら、“どうぞ~” と言いつつ、連れない感じ… なのに、しっかりカメラ目線~(げらげら)
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お客が pmarin と気付いてくれそうにないので、その後バラしました~(^^)v

りんちゃんの缶バッジと、猫友へプレゼント用のイヤホンジャックを買い求め、ほかのお店も見て回り~
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もひとつ、猫友へのお土産を買ったりして (↓ではないですよ~)
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帰り道、昨年同様、竹下通りのカルビーアンテナショップでポテりこを買って帰りました~
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そして、夕方こーちゃんの5日間の入院治療が一段落し、めでたく退院となりました~

“み~んなが、こーちゃんのことを応援してるんだよ~” と、私は毎日こーちゃんの面会のたびに言い続けてきました~ 今回、無事に退院までこぎ着けたのは、まさにみなさまからの大きな応援のお陰にほかなりません!
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今日の検査結果は、造血剤の効果があって赤血球ほか上昇して貧血などは改善しつつあり、腎機能の数値も横ばいなので、来週からは自宅で皮下点滴をやることになりました(^^)v

ここからは私の腕のみせどころ… ですね!{%ファイト(チカチカ)hdeco%}

女医先生が一番心配していたのは、オシッコはしていたもののウン○が一度もなかったこと… 学校で、ウン○ができない子供みたいですね~(笑)

しかし、帰宅して30分もしないうちに、トイレで頑張っているこーちゃんの姿が… カッカッカ~と トイレのフチを爪で掻く音がするので行ってみると、人間の物と見紛うばかりの、巨大なウン○がそこにありました~(@@)

やっぱり我慢していたんですね(涙)


見た目は、元気な時とほとんど変わりありません… でも、病み上がりなのですよね~ 食事は給餌になっていますし… 今後、自分で少しでも何か食事を摂るようになれれば、それ以上は何も望むことはありません…

食餌のあとは、りんちゃんのところへ退院しましたよ~ のご挨拶
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嬉しいペロペロサービスで、退院を祝ってもらっていましたよ~
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さて、病院選びについてですが、今回こーちゃんがストレスでぼろぼろになり、まるで救出するかのように退院させた病院というのは、こーちゃんの不妊手術の時からお世話になり、昨年のりんちゃんの膀胱炎や、定期健康診断、予防注射、ぴーちゃんやふぅちゃんの最期にもお世話になってい病院なのです…

今回は、何かのボタンの掛け違いか、タイミングの悪さみたいなものもあったのではないかと思われますが、私自身の見極めの甘さを反省しつつ、こーちゃんのように超臆病な性格で、家の中だけで暮らし普段からワンちゃんとの直接接触もない猫の場合、こういうことが起こりうるのだと、冷静に考えてみるよい機会となりました~

今回、猫専門クリニックの女医先生が、たまたま近くに開院していたのはほんとにラッキーでここがなかったらと思うと…… 恐ろしいです~

今回、みなさまの掛かりつけ医のお話もチラホラ伺うことができ、学ぶところがたくさんありました! ほんとに、ありがとうございました~{%おじぎちゃんhdeco%}
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入院したのが15日、そして16日から午前と午後と2回面会に行ってます~

入院室は、ケージが6つあるだけの小さな入院室ですが、ほかに患猫さんがおひとり様いらっしゃるようで、カーテンが閉めてありました~


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こーちゃんは、最初、私の顔を見てキョトン~(・o ・) “あれ? どしたの? 来たの?” ってな感じ! ライトのせいで顔色がよくありませんけど、この時はご機嫌よく、先生がケージを開けてくださったので、手を伸ばして、頭や耳や首の周りをヨシヨシしてあげました~{%笑いwebry%}

“こーちゃん、お利口さんにしてるんだって? 偉いね~!” “広いお部屋だね~ 夕べは、よく眠れたのかな?” “今日と明日とガンバルんだよ~ よくなったらお家に帰るからね!” etc.

頭や喉や耳などをナデナデしながら、たくさん話し掛けました~


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前のところと比べてばかりいるようで申し訳ありませんが、人間であれペットであれ、病院というところは大切な家族の命を預けるところなので、参考までに、どんなに違うか書いておきましょうね~(^^)v

今回のこーちゃんのように、病院の姿勢が治療経過に大きく影響し、ともすると、命がなかったかもしれないこと… そんな後悔をしないために、知ってほしいと思います~



前は、“尿量を測らないといけないので!” と言われていたので、恐らく柵上のところに何も敷かずにいたと思います(入院室には入れてもらえなかったので話から想像)が、一方こちらの病院では、バスタオルの上にペットシーツが敷いてありました~

“尿量は測らなくてもイイのですか?” という問い掛けに、“点滴で入れてれば、出るに決まっているから!” と…(なるほど)

思い切って、以前は尿でビショビショになると尿量が計測できないという理由で断られた“こーちゃん大好き踏み踏みフリース(上の画像)” を持ち込めるかどうか尋ねると、“家でお気に入りの物は、安心すると思うから~” とのことで、スンナリ持ち込みOK~!{%万歳webry%}

午後の面会に行くと、“踏み踏みフリースを敷いた途端に、自分で乗っかりましたよ~” 

それに、“オシッコする時は、ちゃんとシーツのところでやってるし、こーちゃん偉いですよ~” と(^^)v

前のところでは、ケージの隅っこでお尻を向けて、後ろをスタッフが通るだけでストレスを感じていたらしく、シャーとかウゥ~とか言いながら嘔吐してりヨダレがでたりしていたと聞かされていたので、ここでの様子は、キツネにつままれているみたいです…

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久々の外食ランチは、ちゃんぽ~ん 生ビールの誘惑が…



おそらく前のところでは、最初の留置針設置の段階で、何かしらトラブルがあったのではないかと想像します~

年末体制に入っていたというのも、余裕がなかったと思うので、ちょっと運が悪かったですね… それで、処置するたびに鎮静をかけ(麻酔で眠らせる)ないと処置できない状況になってしまい、こーちゃんにとっては、それはそれは怖くて怖くて仕方のない場所になってしまっていた… と{%泣くwebry%}

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マンションの廊下にこんな張り紙~効果絶大!



昨日の検査結果では、腎機能の数値はさらに下がってきている{%万歳webry%}ものの、赤血球も減ってしまっている{%がっかり(orZ)webry%}ので、造血剤の投与でそちらのバランスを保たないといけないとのこと

白血球は問題ない値に戻ってきました~{%万歳webry%} ミネラル数値も問題なし{%万歳webry%} 腎機能と赤血球ほかとミネラルと、それぞれの数値を見ながら、薬や点滴の量や内容を変えて、こんなに細かい対応が必要だったのかと… こういうところで、またまた前のところが、いかに大雑把にやっていたのかも見えてしまいました~{%ごめんねwebry%}


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マイペースな、りん婆ちゃん~
 

こーちゃんは、今日と明日は入院治療を頑張って、明日の夕方から月曜の朝まで2泊だけですが、ストレス抜きするために、帰宅する予定ですよ~{%うれしいwebry%}{%ハート2webry%}{%クラッカーwebry%}{%チョキwebry%}


{%リボンwebry%}前向きシッターさんからのアドヴァイス{%リボンwebry%} (このシッターさん、私とのお付き合いだけで15年の経験があり、アニマルセラピーもやってらっしゃいます) ペットの入院は、幼い子がママと離れていると思ってください…

面会はできるだけ毎日、朝晩行って話し掛け、ナデナデできれば体を撫でてあげ、人間じゃないから言葉が通じないと思ったら大間違い!

共通言語を持たないだけで、こちらの言うことは分かっているし、いつ帰れるのかを、本猫は一番気にしているものなので、入院したばかりの時は、“今日と明日ガンバルんだよ!” とか

退院が見えてきたら “退院は明後日に決まったから、もう2つ泊まるんだよ!” などと説明してあげると、全然ちがうとのことでした~ 

今日、1.17は阪神・淡路大震災が起きた日

あの日の朝、TVで見た光景は信じられないものでした… ザワザワしたこころのまま出勤し、仕事をしていても落ち着かず、何度もTVをチェックしながら、一体なにが起きているのか分かるようで理解できない…

なぜ火を消せないの? 高速道路がこんなふうに倒れちゃうの? etc. etc.

当時、私は福祉施設に勤めていたので、せめて同業者たちの援助に入りたい… 大変なハズだ! 自らも被災しながら職場も離れられないのだから~

自分の身に置き換えると、居ても立ってもいられませんでしたが、それでなくとも万年人手不足の業界なので、とうとうこの時はボランティアを出せませんでした…

これはのちのちの中越地震でボランティアで行くこととなり、私自身にとっても、大きくて貴重な経験となるのですが、阪神・淡路大震災で亡くなられた方々のご冥福をあらためてお祈り申し上げます(合掌)


さて、昨日16日は
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ふぅちゃんが7カ月で逝ってしまった日でもあります… 大きくなったら、家の中をトラが歩いているような感じになるな~ と思うと、毎日の成長が嬉しくて、またこれからの人生がとっても楽しみでウキウキでした~

そして、この子が最後の猫で、私の老後をいっしょに暮す子になる… とも思っていました~
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2年前の1月中旬、ふぅちゃんを見舞ったあとの、“ダメかもしれない” “諦めなくてはいけないのか” という大きな喪失感は今だこころを過ります…


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病院から連絡があって自宅に引き取り、私の腕の中で静かに逝きましたが、幼く可愛い盛りの子を失うというのは、ほんとに辛くて切なくて、何日もボーっとしながら、さまざまな後悔に後悔を重ねながら過ごしたのでした…
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幼くして旅立った子は、何も罪を犯してないので、きっと生まれ変わって再びこの世に生を受ける… その時は、私の前に現れるんだよ!

そんなふうに思い続けていますが、どこに行っているのか、今だ来ないなぁ~(おーい)
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【里親で譲り受ける】 
http://pmarin.at.webry.info/201009/article_4.html

【運動神経抜群、ネズミさんが大好き】 
http://pmarin.at.webry.info/201010/article_9.html

【くつろぎふぅちゃん】 
http://pmarin.at.webry.info/201010/article_5.html

【風邪が治らない、青鼻ふぅ…】 
http://pmarin.at.webry.info/201011/article_2.html

【ベランダデビュー】 
http://pmarin.at.webry.info/201010/article_11.html

【新年とともに胸膜炎】 
http://pmarin.at.webry.info/201101/article_1.html

【ふぅちゃんとの告別】 
http://pmarin.at.webry.info/201101/article_3.html

【愛しのふぅちゃん 1】 
http://pmarin.at.webry.info/201101/article_4.html

【愛しのふぅちゃん 2】 
http://pmarin.at.webry.info/201101/article_5.html

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みなさま、いつも暖かい励ましの気持ち玉や応援のコメント、メッセージ… ほんとうにありがとうございます~

どんなに、私や家族やこーちゃんの力になっているか… ブログというものに、こんなパワーがあるなんて、始めた当初はもちろん、1年前にも考えられませんでした~

明るく楽しい話題ではないのにお付き合いいただいて、ほんとに、ほんとうにありがとうございます…


{%おじぎちゃんhdeco%}*{%雪webry%}*{%ハート1webry%}*{%クローバーwebry%}*{%新幹線webry%}*****{%おじぎちゃんhdeco%}*{%雪webry%}*{%ハート1webry%}*{%クローバーwebry%}*{%新幹線webry%}


それにしても、今朝の道路状況は想像していた以上に大混乱でした~
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マンション中庭の雪だるま~ その1


いつも、近くの幹線道路でタクシーを拾って病院まで行っていたのですが、恐る恐る道路まで出てみると、車がビッシリ大渋滞で、まず動いていない(@@) これじゃあタクシーを拾えたところで、病院に着くまで5~6分の道程が何十分掛かることやら… え~~い、一か八か? 電車で行っちまえ=3=3=3

なにごとも、経験あるのみ=3=3=3

こーちゃん、初の電車体験 だわ=3=3=3


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最寄駅までは徒歩5分、行く道々でザザッ、ザザッとスコップで道路の雪かきする音や、さまざまな生活音が、ビビリーなこーちゃんには刺激が強すぎるけど、耳ふさいでガンバっとれよぉ~

雪国育ちの私にとって雪道は慣れたもの、もちろん雪道用のシューズがあるからだけど、あ~ 備えあれば、憂いなしだわ! 急げ急げ~ 走れ走れ~ そして、駅到着!

通勤のピークは過ぎているものの、通過電車のある小さな駅なので、あの音と振動は避けねば… 普通電車は10分おき、到着まではあと3分… 階段上で通り過ぎるのを待って~

乗ってしまえば、たったの一駅2分~ そして、てくてく病院までは徒歩5分~ 家を出てから、ちょうど30分で無事に到着しましたとさ~(ほっ)


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さて、こーちゃんですが、予定通り血液検査をしまして、結果良くなっている数値もあれば、皮下点滴をやっているので血液が薄まって、貧血気味になってきているということでした…

貧血に関しては、前もってきちんとした説明もあり想定内~ そして、その時はどう対応するという女医先生の治療に対する考え方も聞いていたので問題なし! 人の病気でもそうですが、あらためて “インフォームド・コンセント” の重要さも感じました~

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古いスキーウエアを改造して作った通院ケージカバーは、雨風しのぎに最適~


こーちゃん自身は、少しずつ生活を取り戻しつつあったものの、やはりほとんどの時間を寝て過ごし、ボーっと佇んだり、だるそうにしていることが多かったので、昨日の時点で、入院を勧められることも十分考えられました~

結果をみて、やはり先生もストレスに弱いこーちゃんの入院については迷っているふうでしたが、このまま皮下点滴を続けていても、やはり改善の見通しは難しく、静脈点滴の余地がまだあるうちに、やった方がよいという結論になりました~

女医先生は、検査数値をみて悩んではいるものの、決して諦めてはおらず、状況状況に応じて、引き出しがまだまだあるというのが分かります!

“ダメな時は、もう何をやってもダメな時がくるから… それまでは、無理せずやれることをやっていく!”

電話で相談した時、前向きシッターさんは、ご自身の飼い猫×2も腎不全で、自宅で1年半もの期間、皮下点滴しながら給餌した経験から、そう言ってましたっけ~(^^)v


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私の心配は、こーちゃんの入院ストレスと治療との兼ね合いが計れるかどうかだけ… 前のように、限界までストレスを溜め、抵抗することも諦めて生きる気力を失い、死んだような眼つきで、ボロ雑巾のようになってから帰宅するのだけはもうイヤなのだと(涙)

お世話になり、信頼している女医先生に対して、とっても失礼な言い方だったと思うけど、私は前の病院に対する憤りも込めて、そう言いました…


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マンション中庭の雪だるま その2


すると、女医先生は、前の病院とは違って猫専門病院なので、ワンちゃんに慣れてない猫の場合、そういった入院病室でのワンちゃんの鳴き声や、物音のストレスにさらされることがないというのは、とても大きいということ~(これは実感)

あと、こーちゃんをここ何日間か見ていて、3~4日という短い期間の入院で様子を見ながらであれば、決してボロ雑巾のようになることはなく、大丈夫じゃないかと思うと言って、キッパリ背中を押してくださいました~


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11日 自ら外に出て寛ぎたいと…  あいよ~了解!


退院して1週間を自宅で過ごし、こーちゃんは自分自身を取り戻し、体力と気力を養ったので、あらためて、静脈点滴に再チャレンジしてみることにしました…

なので、再入院でガッカリこん… というのとは、ちょっと違いますからね~(=^^=)

明日からまた面会に行く予定にしていますが、前の病院と違って点滴したまま面会できるのです~

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でも寒いから、ハーフケットを掛けようね~



入院室って、ともすると倉庫代わりだったり、衛生的でなかったりで、まぁできれば患者家族には見せたくないものもたくさんあったりするわけで…

点滴針を外して、綺麗にしてから連れ出してきて面会ですよ~ という病院がほとんどだと思いますが、“ぜんぜん構わないわよ~” と女医先生…

顔を見せて、“見捨てたんじゃないからね~” と伝えられれば、私は満足~ そして、それがこーちゃんに伝わると信じて!


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こーちゃんを入院させたあと、私は約半月ぶりに外を歩き、食材の買い物しをしました~ 帰宅して昼食を摂ったら、緊張感がなくなったものだから、もう眠くて眠くて(^^; りんちゃんを抱っこしながら、ちょっとだけ{%寝るwebry%}{%寝るwebry%}{%寝るwebry%}

今日から数日間で、私自身もこーちゃんの痛み分けで落ちていたパワーを充電し、退院に備えたいと思います~{%ファイト(チカチカ)hdeco%}{%ファイト(チカチカ)hdeco%}{%ファイト(チカチカ)hdeco%}

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マンション中庭の雪だるま~ その3


追記―

先ほど夕方6時過ぎ、女医先生から入院後の様子の電話があり、こーちゃんはカリウムの低いご飯に変更してもらって、たくさん食べさせてもらい、貧血改善の内服やリンを吸着するサプリを服薬して、お利口ちゃんに点滴を受けているようです~

細かい処置や様子についても説明があって… いやいや、相手に安心してもらうって、こういうのを言うんですね~ 学ぶところが大きいです!

暖かい横浜も、今日は朝からモッサモッサ… 常夏のお花も、雪にビックリ? 今だ咲いているっていうほうが、ビックリだけど!
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爆弾低気圧っていうから、爆弾が降ってくるのかと心配したよ~(汗) このネーミングは、いつから? 誰のセンス??


りんちゃんは、何度目の大雪かな…
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若い頃は、雪の日でもベランダで修行してたけど、さすがに年を取ったね~

こーちゃんも起きてきて…
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りんちゃんの元へ~ 窓の冷気が当たるから、カーテンを閉めようね! こーちゃんは、ペロペロサービスをしてほしいんだね~
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しょうがないわね~ と、りんちゃんのサービス開始~
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恐らく、こーちゃんにとっては至福の時のハズ
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給餌をするので、哀しいかな私のことは少し嫌いになってしまったみたい(涙)

強制給餌… イヤな言い方ね~ 私が疲れたり暗くなるのは一番イケナイので、できるだけ楽しい気分で給餌しようと、前向きシッターさんのアドヴァイスもあって、歌うたいながら給餌してますよ~

童謡や、古いアニソンばかりですけど(汗) 今日は通院がないのでゆっくりして、明日は滑らないように通院しましょう~

血液検査があるので、次の段階が見えてくるハズです{%ファイト(チカチカ)hdeco%}{%ファイト(チカチカ)hdeco%}{%ファイト(チカチカ)hdeco%}
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1日に、ほんのひとつやふたつずつですが、こーちゃんは、寝ているだけの生活から脱しつつあります~

急性腎不全の方が良くなっているのかどうかは、血液検査をしていないので分かりませんが,
それは今の状況では、大きな問題ではありません~

しかし、例えば身繕いをしたり、ガッシガッシと力強く爪をとぎ始めたり、柱にスリスリと首のところを擦り付けたり、高いところに登ろうとしたり(まだちょっと無理ですけど…)

昨日は、押入れチェックがまだだったことに気付いたようで、下からず~~っと見上げているので、介助していつもの上段に乗せてあげると、そこでスヤスヤ寝ていました~


9日から、リーナルケアという腎臓病を患う猫用ミルクを、夜間を除いて3時間おきにシリンジで給餌していますが、ちょっと舐めてみたら豆乳の様な味で、私とはすぐに名コンビになって、ちょっとだけイヤイヤしながらもタイミングもピッタリで、吐き出すこともなく調子よく飲んでくれています~

たくさんのオシッコで腎臓をキレイにしなければなりませんが、自分で飲める水の量はまだまだ少ないので、昨日も皮下点滴(電解質)に行って、ガスター(制酸・胃粘膜保護)、強肝剤、抗生物質と、あと食べ始めたこともあって、排便が始まったものの腸の方も少し炎症を起こしている(タール便)ので、ステロイドと計4本の注射を我慢してきました!

痛い注射だったので、こーちゃんは思わずちょっと泣いちゃいましたけどね(涙)

この皮下点滴は、いずれ私が自宅で行うようになると思われますが、そうなればこーちゃんは通院せずにすみますので、ストレスは、また多少なりとも緩和されるのかもしれません…
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12日からは、少し食餌も固形物にしましょうということで、腎臓用の缶詰食も追加になりましたよ~

女医先生がこーちゃんを相手に、パカッ→チュッ→アグッ とお手本を見せてくれましたが、私とこーちゃんが、固形物給餌の名コンビになるまでには、少~しばかり時間がかかりそうです~(汗)

入院していた病院では、吐き気止めを打っていても、度々胃液の嘔吐があったりで、何も食べさせてもらえなかったなんて信じられないくらい、(女医先生は、入院先の病院で何も食べさせてもらえてなかったことにビックリ) 今のこーちゃんに嘔吐は見られません…

気持ち悪い時にやる仕草の、ピチャピチャ舌舐めずりは時々ありますけど、私自身も経験ありますが、強いストレスを受け続けていると、何もしないでも、食べてなくても、胃がムカムカして吐き気が繰り返すことがあるんですよね…

当然、検査をすれば、胃腸が荒れて潰瘍がいくつもできていたりするわけです~

なので、それらを治しながら、元々の急性腎不全の治療もし、食事や排泄をはじめ、生活を取り戻していかねばならないのですから、病気というのは、崩すのはアッという間でも、元のように治すまでには、気の遠くなるような時間を要することになるわけです…
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お天気がよいと、こーちゃんは自らリビングの日なたにやってきます~


治療効果がなく厳しい状況での退院であっても、そこで元気を取り戻しつつある命があるなら、今度はそのレベルで、退院後のQOL(生活の質)を考えて、食餌のことなどアドバイスしてくださるのは、至極当前のことと思っていました~

今回は、信頼していたハズのかかりつけ医で、それがかなわなかったのは残念というか、病気に関しての知識や技術があっても、それ以外では引き出しが少なかったんでしょうね~

ここ2~3日は、ちょっと呆れたり憤りを感じたりもして、また、こーちゃんとの相性も最悪になってしまっていたので、もうあそこに連れて行くのはやめましたけど、今度こそは、見極めや決断を間違わないようにしなければと思っています!
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両腕投げだしポーズは、こーちゃんのリラックスポーズ



病院でお会計を待っている時、黒い子猫兄妹が入ってきました~

猫専門病院だと、賑やかな猫ちゃんこそいたにせよ、ワンちゃんに吠えられたりクンクンされたりということもないので、待合室の雰囲気もリラックスしているのが、とってもよいですね!

黒い子猫兄妹は、毛並みがツヤツヤでシッポが長く、もうもう可愛い盛り… 胸元に白い三日月が斜めに入って、ツキノワグマ風でもあり、お兄ちゃんの方は、大きくなったら黒豹が家の中を闊歩しているようになるわね~(=^^=)

なんて話をしたり、黒猫ちゃんはラッキーにゃんなのよ~ って言うと、“そうなんですか?!” って喜んでいました(^^)v

先生の紹介で里子に譲り受けたとかで、今日がワクチン日だそうです~ 子猫たちにとっては、初めての痛い洗礼かもしれませんが、まぁでも初めての注射は、ヘッ? ってビックリしている間に終わっちゃうでしょうけどね!

すくすく元気に育ってほしいです~

(申し訳ありませんが、私自身の記録のために、

しばらくは猫の病気についての話がメインで続くと思われますので、何とぞお許しくださいませ)


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こーちゃんを帰宅させて3日目の朝を迎えました

初めての晩は、痙攣があったり呼吸の乱れや失禁があったりで、こーちゃん本猫もグッタリし、私自身は、もうそういう時なのかと、逆に妙に穏やかな気持ちになったものですが、翌朝からは、ほとんど寝たままなのは変わりありませんでしたが、こーちゃんは、寝床のすぐ隣に置いたトイレにふらふらと入って、自ら用を足しました!


2晩明けて昨日、昼前頃に、一度リビングを見せてみようと思って連れてくると、こーちゃんは、自らソファに降りたいといい、ソファで寝ているりんちゃんに、いつものペロペロサービスを要求…

りんちゃんも帰宅した晩は、病院の臭いたっぷりだったせいか拒否していたのに、この時は、こーちゃんの要求に応じて少しだけペロペロ~ しばらく2猫でスヤスヤ寝ている姿を眺めながら、私は隣でコーヒーを飲んでいました~

とっても幸福な時間でした…
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しばらくして、りんちゃんが隣を離れると、こーちゃんは、お日さまを浴びたせいでしょうか、今度は毛繕いを始めました~

よれよれで帰宅して丸2日間クタクタに寝ていたのに、毛繕いをする余裕がまだあったなんて、私はとてもビックリしましたが、自宅に到着して1時間ほどした時に起こった15秒ほどの痙攣と呼吸の乱れの時に、下半身を便で汚してしまったところが、こーちゃんは気になり始めたようです!


その後は、今度はベランダに出たいといい、いつもの室外機の上に上がりたそうに見上げていたので、乗せてあげると、再びそこで身繕い少々後、ZZZzzz~日なたぼっこしながら寝てしまいました…

9日間も狭いケージの中にいたのですから、足腰はふらふら~ ベッドやソファーにも自力で上る力はまだありません… なので、室外機の上から落ちないようにずっと見守りが必要ですが、明らかに、1日1つずつこーちゃんは元気になってきているので、まだまだ諦めるわけにはいかないと、心中穏やかではない状況になってきました!


しかし、点滴を外して飲まず食わずが丸2日、このままでは脱水で辛い思いをさせなければなりませんし、できればそれだけは避けたいことでもあります~

静脈点滴は、こーちゃんにストレスが大きすぎるものの、何とか皮下点滴でせめて脱水にならないようにしたいものですが、かかりつけ医は休診日…

いつもお世話になっているシッターさんに電話で相談すると、まだまだ生きようと頑張っているこーちゃんの変化にビックリしながら、猫専門クリニックを紹介してくださいました!

急いで電話してみると、連れてきてみてくださいとのことで、皮下点滴125mlほか、吐き気止めと、胃の粘膜保護ほか、2週間近く何も食べていないので、猫の腎ケア用ミルクみたいなのがあるので、それを少しずつ頑張って飲ませてみてくださいと、帰宅しました~


女医先生は私は初めてでしたが、開業なさったばかりで、こーちゃんに “はじめまして~ こーちゃん” と優しい声であいさつした後、気持ちを楽にするアロマでスッと頭を撫でてくれました~

すると、病院だといつも真ん丸に緊張しているハズのこーちゃんの目はリラックスしたまま、ウーもなければシャーもなく、1本の点滴と3本の注射を嫌がることなく、スムーズに診察を終えたので、これも私には大きな驚きでした!

思えば、猫って女性の方を好む(声の高いトーンがイイらしい)傾向にあるんですよね~ シッターさんといい、この女医先生といい、本当にご縁がありがたくて、また、私の不安な気持ちを冷静にしっかり受け止めてくださり、きめ細やかなアドヴァイスをいただいたので、私自身もとても楽になりました…



昨晩は、私が寝るまでに2度、そして今朝からは2時間置きに10mlずつシリンジで介助して、嘔吐することもなく、過ごしています~ そしてさらにまた驚いたのは、今朝いつのまにか、自ら風呂場にふらふらと出てきて水を飲んでいたこと(@@)

少しずつではありますが、日に日に生きる気力を取り戻している気がするのです(=^^=)

そして、まさに昨年末からのみなさまからのたくさんの応援の気持ち玉やメッセージが、こーちゃんに届いて力になったのだと感謝に耐えません…

ほんとうにありがとうございました~

まだまだ安定した状態には程遠いですが、これからも見守ってくださいませ… {%おじぎちゃんhdeco%}

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りんちゃん、元気にしてますよ~


急性腎不全の原因として、腫瘍などは考えられないでしょうかとの質問に、先生は、“面会の後は落ち着いているので” と、こーちゃんのレントゲンを撮ってくれました~

その結果、意外なことが発覚… 脊髄が並んでいるレントゲン画像で、椎の数を数え、本当ならば7個の腰椎がなければならないところ、こーちゃんの腰椎は6個しかありませんでした(@@)


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腰椎欠損症という先天性の疾患で、シッポの短い日本猫に多く発現するとも言われ、それゆえに便秘などにもなりやすいようです…

こーちゃんは幸い便秘症ではありませんが、保護した時は歯の生え具合からして2カ月~ その割にはかなりの未熟児で、激しい下痢の後がありよく生きていられたねという感じ~ そうなってくると、母猫に育児放棄された可能性もありますね…

今まで知らずにきていましたが、それで説明のつくことがいくつもあります!

臀部を触るとピリピリしたような神経症状を訴え、とても不快な顔をして怒り噛み付きます~ また後ろ足が不安定とのこと、高いところへ上る時のジャンプは、普通の猫のジャンプですが、自分の真上にあるオモチャなどを獲るためのジャンプは、ジャレ盛りの仔猫の時から、いくら誘ってもできませんでいした…

廊下を走る後姿にしなやかさはなく、外股でよくスッキプをします(足が合わなくなる)


そうか・・・ こーちゃんの走り方やジャンプが超鈍くさいのは、腰椎が6個しかないせいだったのね!

だから、体型もコロッコロとしてて小さくて、そして、自分の鈍くささをよく知っているから、石橋叩き派=超ビビリーなのかも~

そういったことからも、腎機能が生まれつきあまり丈夫じゃなかった可能性も十分考えられるという説明でしたが、まぁともかく、レントゲンの結果では、ほかに内臓面に腫瘍などの目に見える異常はなく、それはそれでホッとした次第です~

そして、そんな生まれつきの障害を持って生まれてきていたこーちゃんがますます愛おしく思えてきました(=^^=)


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7日月曜日の夕方面会に行くと、午前中の血液検査の結果の説明がありました~

BUN、クレアチニンともに、数値が残念ながら下げ止まってしまっており、もしかすると、ちょっと厳しいのかも・・・ というお話でした~ 慢性の場合と違って、急性腎不全の場合はある意味、劇的に改善されていくものらしいです!

白血球も3万を超え、これはストレスに弱い猫の場合、例えば胃潰瘍だとか、あちこちで炎症を起こしているのだと思いますという話でした~

明らかに元気がなくなってしまっており、病院に慣れて採血時に大人しかったわけではなさそう… 数値が前回のように、グッとさらによくなっていれば、夜だけ帰宅して昼間静脈点滴に通うという話をすすめたいとのことでしたが、先生も、どうしたらよいのか判断に迷っているふうでしたので、私は、自宅にこーちゃんを連れ帰る決断をしました!

いったん戻って自宅の準備を整えて、あらためて迎えに行くことにし、できるだけ静寂を保てる環境で、大好きなふわふわの上で眠られるように準備を整えて… そして、今、こーちゃんは大好きだった私のベッドの上で時々寝返りを打ちながら、静かな寝息を立てています…

点滴の留置針は抜いてもらったし、久々に丸くなって静かな環境でゆっくりと眠ることができて、これで、よかったんだよね、こーちゃん…

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こーちゃんへのたくさんの励ましメッセージと、私へのお気遣い、ほんとうにありがとうございます…

虹の橋の向こうからいらっしゃる天使さま、どうぞ穏やかにいらっしゃることを祈念しております{%エンジェルハートhdeco%}

新年のご挨拶が大変遅くなってしまい恐縮です

今年もぼちぼち更新してまいりますので よろしくお願い申し上げます{%おじぎちゃんhdeco%}


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(スミマセン、猫の病気についての話が当分のあいだ続くと思われますのでお許しくださいませ)

こーちゃんへのたくさんの気持ち玉と応援メッセージ、ご心配メール、本当にありがとうございました!

家族みんな、もちろんこーちゃんもとても励まされています~{%ファイト(チカチカ)hdeco%}


12月30日以来、“判断が遅れた後悔” で深い溜め息ばかりがもれ・・・

でも “諦めるのはいつでもできる” という気持ちで、揺れ動く日々を過ごしてきました

食欲がぜんぜんないのに作る御節料理は、ちょっと厳しいものがありましたけど、でも、正月明け頃にはもしかしたら、こーちゃんも元気になってくるかもしれないのだし!

という、こーちゃんの生命力と何かを信じる気持ちで、できるだけいつも通りの新年を迎えようと…

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りんちゃんにはいつも通り、マグロのお刺身とツマのお裾分け
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例年だと、隣にこーちゃんや誰かしらがいるのですけどね~ 年末ジャンポは、5等¥3000+6等が当り~ こんなところでミチミチ運を使いたくないなと呟きました…


明けて、元旦です!
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お雑煮を頂戴したあとは、いつものように、猫たちの分もお賽銭を作って、午前中のうちに地元の神社に初詣に~
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途中、こーちゃんの入院している病院に、新年のご挨拶と様子伺い… 電話で療法食が摂れていないと聞いていたので、家にある好きなカリカリを2種類持って~

こーちゃんは24時間の静脈点滴中ですが、処置をする際に、シャーシャーと怒って興奮し噛み付き大暴れだったそう(汗) ビビリーでピンポンダッシュを得意とするこーちゃんなので、やっぱり想像していた通り…

入院した次の日、胃液の嘔吐が一度あったので吐き気止めの注射をしましたけど、あとは緊張しているのか背を向けて大人しく座っていますとのことでした~

食事は摂れていないけれど、お水はしっかり飲んでおり、点滴で入れた分だけのオシッコはしっかりあるとのこと!(ヨッシャ=3=3=3)
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年末年始は午前中だけの診療で、看護師スタッフはお休み、先生と奥さまだけなので、一度点滴を外すとちょっと大変かもしれない~

留置針がズレたりして液漏れになっても、人間と違って血管が少ないので、できるだけ今はリスクを控えたいとのお話で、できれば面会は… との説明に、まぁ一応納得~

“こーちゃんを見捨てたんじゃないからね! がんばるんだよ!” という私の気持ちを、直接会って伝えなかったのですが、今はとにかく、点滴を継続することによって腎不全と尿毒症からできるだけ早めに脱却しないことには!
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ただ、ビビリーのよかった点は、ケージの隅っこでず~~っと背を向け小さくなっているそうなので、嫌がって手をぷるぷる降ったり、うろうろケージ内を動き回ってチューブに絡まったりせず、ずっと点滴が可能で、体力も温存されており、こんな子も珍しいということでした!(褒められた?)

チビなこーちゃんが、ますます小さくなってケージの中で小さくなっている健気な姿を想像しつつ、ビビリーも、欠点ということばかりではないのだと妙に感心してみたり~(^^)v
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病院をあとにし、初詣ではいつものようにおみくじを~ どうぞ大吉が出ませんように… ここ数年は、元旦にぴーちゃんやふぅちゃんの不調を抱えているのに、おみくじを引けば大吉が出るので、ほんとうに嫌で嫌でたまりませんでした…

案の定、そこをピークにみんな亡くなっていきました(涙) 今回は、26番中吉~ ナンセンスかもしれませんが、ちょっと気分は救われました
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“初めは憂き事あれど後 吉深く嘆き悲しまず身を慎んでおれば後は万事思いのままになります~ あわてさわぎ心乱れると災いこれより起きる事あり心静かにしなさい” 私は凶が出ない限りは結ばず、1年間そのおみくじをお守り代わりに持ち歩きますので、このおみくじをお財布に入れて持ち帰りました~


さて、昨日から病院も通常診療にもどり、患者さんの少ないであろうを夕方を見計らって、いよいようきうき面会に~ 私は、こーちゃんの大好きなフリースを持って、この上で抱っこしてあげようと…
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入院前日もゴロゴロ言いながら踏み踏み・・・


しばらくすると、こーちゃんは診察室奥の入院室からエリザベスカラーをされて、暴れないようにタオルに包まれて出て来ました~

“血液検査も、できれば3日に1回はしたいところなんですが、暴れてしまうので…” とのこと(汗)

今回、入院後初の血液検査~ “鎮静を掛けさせてもらいました” とのことで、結果は、“計器を振り切っていた数値が、測れるところまで回復してきていますが、

まだまだ数値は高い数値(BUN124、クレアチニン8.9、ほかは特に大きな問題なし)で、腎不全と尿毒症で予断を許す状況には変わりなく、まだ自宅にお返しするには難しい” とのことでした~

私のこころのどこかで、5日間も継続点滴していたのだから、ググッと効果が出て改善し、もしかしたら帰れるんじゃないかと、密かに夢みるような期待をしていた部分もあり、バカ…

正直、ふたたびガクンと崖から突き落とされたような気分になりましたが、すぐに、“諦めるのはいつでもできる!” と思い直し、少しだけだけど数値は戻ってきているのだし、食事は取れていないものの、お水はよく飲んでいますよ~ という看護師さんの説明でこころを鎮め、“患者さんがいないので、待合室の方に座ってゆっくりどうぞ~” と言われ、待合室の椅子に座って、ふみふみフリースを敷いて抱っこし、しばらく過ごしました~

ナデナデしながら、“頑張ってるね~ こーちゃん! よくなったらお家に帰れるからね!” と言うも、こーちゃんの目は緊張して真ん丸(@@) 

いつもは、通院用のケージの小さな窓からしか見ることのない待合室のせいか、抱っこしてても、乗り出してキョロキョロとここはどこですか? と観察に夢中! 私のことなど眼中にないといった感じでしたが、しばらくすると留置針のない左手を折り曲げて座り、少しリラックスして過ごすことができました~
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嘔吐があったりすると、どうしても顔の周辺が汚れてしまいますね… 噛み付くから看護師さんも拭いてあげられないみたいで~ なので、濡らしたハンカチでガビガビの嘔吐跡を拭いてあげたり、手ブラシで背中の無駄毛を繕ってあげたりして、帰り際に、神社で求めた病気平癒のお守りに猫毛玉ストラップを付けて
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ケージの邪魔にならないところにぶら下げておいてくださいとお願いすると、先生は、“分かりました! 可愛いですね~” と快く承諾してくださり、病院をあとにしました~


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大阪でキャットシッターをなさっている しまねこさん宅のサバさんの急性腎不全の記録は、冷静な視点と前向きな姿勢で大変参考になりました~
https://www.cs-shimaneko.com/

しまねこさん、ありがとうございました!

こーちゃんは、7歳なので腎不全のリスクが始まる年頃~ もしかしたら、慢性腎不全が始まりつつあったのかもしれないし、でも多飲多尿は一切なく、先住猫が10歳だったこともあって、仔猫用のカリカリを卒業すると高齢猫用をいっしょに食べてきており、この1年は、りんちゃんの慢性腎不全に伴って、腎ケアのトッピングを喜んで食べていたぐらい…


また、ほんとに急性だとしたら原因がいまいちハッキリしません~

ストレスと言われれば、私に対するりんちゃんの昼となく夜とない要求の多さで甘えられないとか、りんちゃんの鳴き声がとにかく物凄いので、それらから受けるストレスが大きかったのかもしれないという点、いずれにせよ、猫の病気から切り離すことのできない腎不全という病気を、まだ先のことだろうと甘く考えていたのは私の失敗でした…

猫は病気を隠す動物とも言われますが、こーちゃんはシッポもなく、ほとんど鳴くこともなく、食事などでも、時間の前後になると、食事場所でジ~~っといつまでも待ち続けるような健気な猫で、動く私の周りをいつもウロウロし、パソコンをすれば腕枕、トイレに行けばノックをして入ってくるし、入浴中も覗きに来て、夜寝る時も必ず布団の上か中か枕元で寝ていました…

体毛も短いので逆立っていても分かりにくく、日々の感情や状態変化が掴みにくいと日頃から思いつつ、よくよく思えば1ヵ月ぐらい前にはアレ? と思うようなこともあったのに判断が遅れてしまい、今、こんなにも可愛いこーちゃんを苦しめてしまって…

どうぞ、みなさま、目の前の猫ちゃんの声をよ~くきいてあげてくださね!

今日の夕方、また面会に行く予定にしていますが、今日はこんなところで… とりとめもないない話にお付き合いくださり、ほんとにありがとうございました~



追記―

なかなかみなさまのブログ訪問まで気持ちが追い付きません~

訪問しても、コメントを残すまでの力がなく、お許しくださいませ{%おじぎちゃんhdeco%}

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