みなさま、こんにちは~
季節の移り変わりの速さにビックリ~ふてもです

桜の季節の締めくくりは「八重桜」~やっぱり「桜もち」にしか見えません💦

街路樹のツツジは、いつの間にか満開に

バラのシーズン先駆けで咲く「モッコウバラ」
優しい黄色は、ひよこさんに見えてきます~

さて~2日目は、ホテルのある「カトン(Katong)」地区
この地区は「プラナカン」の建物がたくさん並んでいるので、てくてくぷらぷら~

「プラナカン」とは、マレー語で「その土地で生まれた子」という意味だそう

古くから地理的に物流拠点だった「シンガポール」は、人の交流も盛んで、15~17世紀に東南アジアに移住した「中華系男性~多くが福建省出身」と、現地「マレー人女性(※1)」との間に生まれた子孫や末裔のことを「プラナカン」と呼び

(※1)マレー人は、マレー半島からスマトラ島東沿岸部からボルネオ島周辺に暮らす人々

「中華系プラナカン」のほかにも「インド系」「マレー系」「ジャワ系」「オランダ系」など、ひとくちに「プラナカン」といっても、多民族がさまざまに入り混じり、そこから生まれる宗教、文化、料理、芸術もさまざまあるようですが

ひとりひとりそれぞれが、お互いを尊重しあって暮らしている国が、まさに現代の「シンガポール」という国なのかなと思います

色とりどりに彩色された建物や描かれた絵を見て回るのは楽しいです



赤色レストランは中華系~中国では「赤」は魔除けであり縁起の良い色
こちらは、中華系の雑貨屋さんかな?ところ狭しと商品が並んでいます

街を歩いている間に、たくさんの花にも足を止めました

淡い藤色の「ベンガルヤハズカズラ」

紫のお花は「ルエリアツベロサ」

花は、Gooleの画像検索で調べているので、まちがいがあったらご指摘くださいね

白い小花は画像検索すると「ジャスミン」とありましたが、匂いはしませんでした


「スパイラルジンジャー」の赤い蕾
「クレープジンジャー」の白い花


「イエガラス」かな? サイズはハトさんぐらい
日本のカラスさんといえば漆黒のイメージですが、海外では茶色や灰色が混ざって、まるで頭巾をかぶったようだったり、タキシードを着たようなオシャレなカラスさんを見かけます

ちょっと大きな通りは、狭くてもきれいなアーケードがあるので、強い日差しや急な雨から身を守ることができます

大きな通りはもちろん、小さな通りまで本当にゴミやタバコ殻が落ちていないし、意味不明なスプレー落書きもなく、きれいな街です

間口は狭いですが、1軒1軒きっちり色分けされて、民家やレストランなどになっています

細かい装飾模様は「プラナカンタイル」や「化粧漆喰」
まさに「西洋の伝統的技術」と「東洋の美意識」の融合ですね


白いブーゲンビレアとプリメリアの大木の家


見上げると…

窓辺のところに、黄色い「プルメリア」が咲いていました

色とりどりの「プルメリア」は、シンガポール滞在中あちこちで見かけることとなり…


まるで かぁりーちゃんといっしょに旅行しているような気分で過ごしました

(※かぁりーちゃんは、金目の白猫さんなので、セカンドネームが「プルメリア」)


ロータス@ジョーチアット(アパートメント)

1930年代の「コンサベーション(保護・保存)ハウス」に近代的なアパートメント設備で、他に類を見ない高級アパートメント…だそう

長期滞在なら、一度こんな遺産的なアパートメントに住んでみるのもよいかも

上のサイト、スクロールするとフォトギャラリーあります

どの建物も絵になるな~と思っていたら、絵を描いている人たちがいました
絵を描いたり、物を創ったりする才能のある人が羨ましいです

ウェッジウッドブルーな建物は、英国の影響かな?

どれもこれも、可愛いもの大好き女子が気に入りそうなパステルカラーの建物
家の中はどんな風になっているのでしょうね?

今は、多くの「プラナカン」の人たちが、よくある家具に囲まれて普通の暮らしをしているのかもしれませんが
かつての「プラナカン」は、中国出身者ならではの商才を生かし、貿易やスズ鉱山、ゴムプランテーションの経営、中国からの労働者斡旋などで財を築き、社会的地位を得た人々でした

ホテルへ帰るまでの道すがら、ヒンドゥー教の寺院がありました

ヒンドゥ教は、インドやネパール、パキスタンなどで信者の多い宗教で、キリスト教、イスラム教に次いで世界3位の宗教人口11億人を持ちます

ヒンドゥー教には、創始者も預言者も教祖も経典も存在しません
ただし、神さまはたくさんいて、破壊と創造のシバ(青い女神)や知恵や富のガネーシャ(像の顔の女神)など、よく知られています
「牛は神聖」な動物で「豚は不浄」な動物なので、どちらも食べてはいけません
肉や魚も食べないベジタリアンも多いと聞きます
左手や足は不浄なので、食事は右手のみで行い、寺院に入る時は「足を洗って素足」でないと中に入れません
イスラム教のモスク同様に、蛇口がたくさん付いた足洗い場がありましたが、いろいろ戒律も厳しくお作法の難しい宗教で、失礼があってはいけませんので、今回は外から観てるだけ~しました

次回3日目は「プラナカン博物館」で、財を気付いた人たちの暮らしを垣間見ます


季節の移り変わりの速さにビックリ~ふてもです


桜の季節の締めくくりは「八重桜」~やっぱり「桜もち」にしか見えません💦

街路樹のツツジは、いつの間にか満開に

バラのシーズン先駆けで咲く「モッコウバラ」
優しい黄色は、ひよこさんに見えてきます~


さて~2日目は、ホテルのある「カトン(Katong)」地区
この地区は「プラナカン」の建物がたくさん並んでいるので、てくてくぷらぷら~


「プラナカン」とは、マレー語で「その土地で生まれた子」という意味だそう

古くから地理的に物流拠点だった「シンガポール」は、人の交流も盛んで、15~17世紀に東南アジアに移住した「中華系男性~多くが福建省出身」と、現地「マレー人女性(※1)」との間に生まれた子孫や末裔のことを「プラナカン」と呼び

(※1)マレー人は、マレー半島からスマトラ島東沿岸部からボルネオ島周辺に暮らす人々

「中華系プラナカン」のほかにも「インド系」「マレー系」「ジャワ系」「オランダ系」など、ひとくちに「プラナカン」といっても、多民族がさまざまに入り混じり、そこから生まれる宗教、文化、料理、芸術もさまざまあるようですが

ひとりひとりそれぞれが、お互いを尊重しあって暮らしている国が、まさに現代の「シンガポール」という国なのかなと思います

色とりどりに彩色された建物や描かれた絵を見て回るのは楽しいです



赤色レストランは中華系~中国では「赤」は魔除けであり縁起の良い色

こちらは、中華系の雑貨屋さんかな?ところ狭しと商品が並んでいます


街を歩いている間に、たくさんの花にも足を止めました

淡い藤色の「ベンガルヤハズカズラ」

紫のお花は「ルエリアツベロサ」

花は、Gooleの画像検索で調べているので、まちがいがあったらご指摘くださいね

白い小花は画像検索すると「ジャスミン」とありましたが、匂いはしませんでした


「スパイラルジンジャー」の赤い蕾




「イエガラス」かな? サイズはハトさんぐらい
日本のカラスさんといえば漆黒のイメージですが、海外では茶色や灰色が混ざって、まるで頭巾をかぶったようだったり、タキシードを着たようなオシャレなカラスさんを見かけます

ちょっと大きな通りは、狭くてもきれいなアーケードがあるので、強い日差しや急な雨から身を守ることができます

大きな通りはもちろん、小さな通りまで本当にゴミやタバコ殻が落ちていないし、意味不明なスプレー落書きもなく、きれいな街です

間口は狭いですが、1軒1軒きっちり色分けされて、民家やレストランなどになっています

細かい装飾模様は「プラナカンタイル」や「化粧漆喰」
まさに「西洋の伝統的技術」と「東洋の美意識」の融合ですね


白いブーゲンビレアとプリメリアの大木の家



見上げると…

窓辺のところに、黄色い「プルメリア」が咲いていました

色とりどりの「プルメリア」は、シンガポール滞在中あちこちで見かけることとなり…


まるで かぁりーちゃんといっしょに旅行しているような気分で過ごしました

(※かぁりーちゃんは、金目の白猫さんなので、セカンドネームが「プルメリア」)


ロータス@ジョーチアット(アパートメント)

1930年代の「コンサベーション(保護・保存)ハウス」に近代的なアパートメント設備で、他に類を見ない高級アパートメント…だそう

長期滞在なら、一度こんな遺産的なアパートメントに住んでみるのもよいかも

上のサイト、スクロールするとフォトギャラリーあります

どの建物も絵になるな~と思っていたら、絵を描いている人たちがいました
絵を描いたり、物を創ったりする才能のある人が羨ましいです

ウェッジウッドブルーな建物は、英国の影響かな?

どれもこれも、可愛いもの大好き女子が気に入りそうなパステルカラーの建物
家の中はどんな風になっているのでしょうね?

今は、多くの「プラナカン」の人たちが、よくある家具に囲まれて普通の暮らしをしているのかもしれませんが
かつての「プラナカン」は、中国出身者ならではの商才を生かし、貿易やスズ鉱山、ゴムプランテーションの経営、中国からの労働者斡旋などで財を築き、社会的地位を得た人々でした

ホテルへ帰るまでの道すがら、ヒンドゥー教の寺院がありました

ヒンドゥ教は、インドやネパール、パキスタンなどで信者の多い宗教で、キリスト教、イスラム教に次いで世界3位の宗教人口11億人を持ちます

ヒンドゥー教には、創始者も預言者も教祖も経典も存在しません
ただし、神さまはたくさんいて、破壊と創造のシバ(青い女神)や知恵や富のガネーシャ(像の顔の女神)など、よく知られています
「牛は神聖」な動物で「豚は不浄」な動物なので、どちらも食べてはいけません
肉や魚も食べないベジタリアンも多いと聞きます
左手や足は不浄なので、食事は右手のみで行い、寺院に入る時は「足を洗って素足」でないと中に入れません
イスラム教のモスク同様に、蛇口がたくさん付いた足洗い場がありましたが、いろいろ戒律も厳しくお作法の難しい宗教で、失礼があってはいけませんので、今回は外から観てるだけ~しました

次回3日目は「プラナカン博物館」で、財を気付いた人たちの暮らしを垣間見ます

コメント
コメント一覧 (12)
「プラナカン」には幅広く意味があるのですね!
建物に描かれている猫たちの絵は何だか強そうです(^^♪
プルメリアはかぁりーちゃんにぴったりの花だと思います(❁´◡`❁)
きっとかぁりーちゃんもこーちゃんも、今回の旅を見守っていたでしょうね~♪
ふても (代表♀)
が
しました
シンガポール 素敵な国ですね
ゴミひとつ落ちてない国と言われてますね
本当に落ちてないのですね いい国だなぁ
プラナカン 多民族が入り混じって 宗教も違い 文化も違い
でもそれぞれ尊重し合って暮らしている ってすごいです
建物もカラフルでワクワクしたちゃいますね
プルメリアがたくさん咲いてる街 お空でかぁりーちゃんも楽しんでますね
ふても (代表♀)
が
しました
素晴らしい旅行でしたねー
街並みが素敵
観光地に行かなくても
一日中
街並みみて歩きたいですー
ブルメリアがルエリアが
咲いてるんですねー
ふても (代表♀)
が
しました
桜餅とひよこさん私も同じです。
カラフルで素敵な建物が並び、見ているだけで楽しくなりますね。
確かに中はどんなふうになっているのか気になります。
あちこちに咲くお花も日本では見られないものが多いですね。
ゴミ1つ落ちてなくて、こんな風にお花が咲いて綺麗な街ですね。
見たことのないものがたくさん見れて、観光旅行してる〜って気分になれました。
ありがとうございました。
ふても (代表♀)
が
しました
八重桜は婚礼に出てくる桜茶を思い出しました
シンガポールの家並みもカラフルですね
いろいろな花もあってすごいですね
イエガラスですが国内で見るのと違うのでネットでチェックしてるようです
色鮮やかなプルメリアにかぁりーちゃんを思い出しましたか
寺院もけっこう派手ですね🐈
ふても (代表♀)
が
しました
お家がずらりと並んで皆くっ付いているのかな(・・?
それぞれ色もカラフルだしオサレですよね。
猫ちゃんがノソノソと歩いてるお家の絵も凄くリアルでインパクトありますね。
ヒンドゥ教の寺院は独特な形ですがどれもオリジナル的な佇まいがご利益ありそうだニャ~♪(*^_^*)
ふても (代表♀)
が
しました
「その土地で生まれた子」という言葉には、
よけいな詮索根性や偏見の匂いのしないのが
いいなと思いました。しかも、建築にも使われるし、
料理にも使われるし、文化全般について
使われる言葉だとか。その点でも、プラナカンの
価値の高さを物語ってる気がしますね。
そうした国際性が、今のシンガポールを築いたんでしょう。
プルメリアの花が街中に…。かぁリーちゃんが
見守っていてくれたのかも知れません。
ふても (代表♀)
が
しました
アーケードの天井の照明やウェッジウッドブルーな建物など、
英国の面影も感じます
南国の花々も楽しめますね
「ルエリアツベロサ」はここではまだ見たことが無く、出会ってみたいです
ふても (代表♀)
が
しました
っていうか、すべてが色とりどり~
カラフルで埋まってるッ
そしてだんだんケーキに見えてくる不思議
ふても (代表♀)
が
しました
シンガポールの旅、楽しまれてきたんですね~。
プラナカンというんですか、いろんなカラーで同じようなサイズの建物が並んでいるんですね。
奇麗な町並みです、歩いていてもい気持ちいいでしょうね。
八重桜の色合いやぽってり感は桜餅っぽいです。
ふても (代表♀)
が
しました
暖かなシンガポールでは一年中いろいろなお花が咲いているのでしょうね。
植栽も建物も素敵で街歩きが楽しそうです。
カラスさんカッコいいですね。やっぱりゴミ箱あさったりするのかなぁ?
ブルメリアは可愛いだけでなく気品がありますよね
かぁりーちゃんにぴったり^^
ふても (代表♀)
が
しました
あっという間に5月が来ますね
プラナカン 可愛い街並みですね
シンガポールということで ゴミなどは無くてキレイな町なんですね
日本もキレイなほうだと言われていますが ゴミは落ちてたりしますよね
ふても (代表♀)
が
しました